気まぐれに更新する小説ブログ。
キスお題2つ目です。
今回は、投票にて1位を走ってる教パロです。
↓よりどうぞw
今回は、投票にて1位を走ってる教パロです。
↓よりどうぞw
「えぇ!?誕生日、出張になっちゃったのー!?」
「あぁ・・・」
夕食。
雛森は日番谷の話に絶叫した。
「空けてくれてたんでしょ?」
「あぁ・・・急な出張が入ってだな・・・」
もうすぐ雛森の誕生日で、2人は前々から出かける約束をしていたのだった。
が、日番谷に急な出張が入ってしまったのだ。
「日番谷くんが行かないといけないの?」
「あぁ・・・数学界の会議でな。代表1人が参加する事になってんだが・・・全員拒否してだな」
押し付けられた、と続けて苦笑する。
学園の数学教師は面倒な事は日番谷に仕事を押し付ける。
「うぅ・・・楽しみにしてたのに・・・」
「悪い・・・その代わり、次の休みは完全休日にしてくれるよう頼んだから」
「うぅ・・・」
日番谷が謝っても雛森は唸っている。
それだけ楽しみにしていたのか、と日番谷は申し訳なくなった。
「土産買ってくるから」
「嫌だ、嫌だ!!」
「桃・・・」
子供のように駄々をこねる雛森に日番谷は苦笑する。
こうなってしまった雛森はどうする事を出来ないので困り果てる。
「一緒にいてお祝いしてくれるって約束したのに!!」
うわーん!!と子供のように泣き出してしまった雛森の近くに行く。
「ごめんな・・・桃」
言って、雛森の目元に口付け、涙を吸う。
「そんな事しても許さないよ、私」
「・・・おい」
「嘘。良いよ、許してあげる」
顔をしかめた日番谷に微笑む。
「その代わり、次の休みは私の我侭いっぱい聞いてね!」
「分かってるよ」
機嫌を直してくれたらしい雛森に日番谷は安堵する。
今度の休みは思いっきり構ってやろうと。
可愛い彼女の笑顔が見られるように―
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教パロバージョンでございます。
キスお題なためか、自然に甘くなってくれるのが嬉しいです。
「あぁ・・・」
夕食。
雛森は日番谷の話に絶叫した。
「空けてくれてたんでしょ?」
「あぁ・・・急な出張が入ってだな・・・」
もうすぐ雛森の誕生日で、2人は前々から出かける約束をしていたのだった。
が、日番谷に急な出張が入ってしまったのだ。
「日番谷くんが行かないといけないの?」
「あぁ・・・数学界の会議でな。代表1人が参加する事になってんだが・・・全員拒否してだな」
押し付けられた、と続けて苦笑する。
学園の数学教師は面倒な事は日番谷に仕事を押し付ける。
「うぅ・・・楽しみにしてたのに・・・」
「悪い・・・その代わり、次の休みは完全休日にしてくれるよう頼んだから」
「うぅ・・・」
日番谷が謝っても雛森は唸っている。
それだけ楽しみにしていたのか、と日番谷は申し訳なくなった。
「土産買ってくるから」
「嫌だ、嫌だ!!」
「桃・・・」
子供のように駄々をこねる雛森に日番谷は苦笑する。
こうなってしまった雛森はどうする事を出来ないので困り果てる。
「一緒にいてお祝いしてくれるって約束したのに!!」
うわーん!!と子供のように泣き出してしまった雛森の近くに行く。
「ごめんな・・・桃」
言って、雛森の目元に口付け、涙を吸う。
「そんな事しても許さないよ、私」
「・・・おい」
「嘘。良いよ、許してあげる」
顔をしかめた日番谷に微笑む。
「その代わり、次の休みは私の我侭いっぱい聞いてね!」
「分かってるよ」
機嫌を直してくれたらしい雛森に日番谷は安堵する。
今度の休みは思いっきり構ってやろうと。
可愛い彼女の笑顔が見られるように―
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教パロバージョンでございます。
キスお題なためか、自然に甘くなってくれるのが嬉しいです。
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